2009年6月8日月曜日

そろそろセンサのこと

センサは、身の回りの現象をコンピュータに分かってもらうために必要な電子部品です。
ライントレーサをつくる場合、床に描かれた線を見つけるセンサが必要です。
白い床に、黒い線を描いたとします。色を見分けることは、光を見分けることです。
光センサを使います。



この例は、LEDから出た光の反射をフォトトランジスタで捉える反射型センサです。
フォトトランジスタは、FETのゲート電流にあたるものが、光を捉えることで流れます。
簡単に言えば、光を捉えると、電流が流れるものです。

Arduinoには、ANALOG IN と書かれたピンがあります。このピンとセンサを電圧の変化が出るような回路を作って接続します。

電圧が変化する回路???・・・・ですねー

電流計と電圧計の回路との関係を思い出してみましょう。



電流計は、回路に直列に、電圧計は、回路に並列に接続して使用します。
Arduinoは、電圧計のようにセンサと並列に接続するのが一般的です。

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